鬱るんです☆

鬱というダークサイドから帰還しよう

鬱は、そう、大人の階段を上るようなもの。

吾輩は鬱である。

正確に言うと、鬱であった。

名前はあるが、別に言わない。

10年ぐらい、ぼんやりとした不安というか、生きているのが激しく面倒くさかった。

 

そうこうしている間に、友人が鬱になり、親父も鬱になった。

 

といってもこれは暗いブログではない。

僕はここ一年ぐらい本当に調子がいい。治ったようだ。

友人も治ったし、親父もかなり回復している。

 

10年ぐらい鬱々した挙句僕は、鬱も思春期のようなもので、誰しもが経験するであろうことであり、イニシエーションなのだと思うようになった。

それに、鬱にまったくならない人もまた逆におかしいので、一度カウンセリングを受けるべきじゃないのか?ぐらいに思っている。

そういう人の中には鬱の種を周りにまき散らしている人がいるので、僕としては早く本人にも鬱になることを切に願っている。まあ、そういう人は絶対に鬱にならずに一生を終えるのだろうなとも思うのだけれど・・・

 

僕はなんの自慢にもならないが、自分の鬱、友人の鬱、親の鬱と身近で色々経験した人間なのだ笑。その経験が、読者の方の役に立てば嬉しい限りである。